パワハラを受ける根源
前回の パワハラ克服までの道のり ~ その6 では
過去のマイナスイメージの感情は無意識に自分自身を守るというエピソードをご紹介しました
今回は大学時代と高校時代と同様に
マイナス感情が自分自身を守り自分らしさの欠片も出せずに終わってしまった原因でもある
中学時代に受けたいじめのお話をしたいと思います
中学時代のいじめられるきっかけは
口臭
最近では
口臭予防商品は SNS広告をはじめテレビCMでも良く目にするようになりましたが
当時は全くと言っていいほど口臭予防の情報は無く あるのは歯磨きくらいなものでした
しかも自分の口臭は確認しづらいという難点があり
大丈夫と思っていても周囲は気づいているという厄介なものです
その厄介な口臭という存在を認識したのは中学2年の時でした
隣のクラスの友達ではない男子と廊下ですれ違った瞬間に衝撃的な臭いを感じました
思わずその場で本人を目の前にして 言ってはいけない言葉を発してしまいました
今なら その彼の受けたショックの大きさは身に染みて理解しています
その時の後悔は数十年経った今でも思い出されます
そしてまさか 同じことが自分にも降りかかるとは思ってもいませんでした
ではここで
皆さんの中でも口臭で悩んでる方もいるかもしれませんので
数十年悩み続け 研究し続けてきた成果を参考までにご紹介します
おかげで今では自信を持って 対面で会話ができるようになりました
口臭の原因のひとつは
舌苔(ぜったい)
です
これは当時の僕が一生懸命 歯を磨いても口臭を予防できなかった経験からも確かな情報です
口臭は歯が原因ではないケースがあるのです
ですが
歯を磨かなくても口臭を予防できるということではありません
舌苔は舌の上皮に無数存在するヒダ状のもので そのヒダに細菌が住み着くと悪臭を発生させます
ヒダに細菌が住み着くというのは歯磨きをせずに
または磨き残しがある状態で就寝したり昼寝もそうですが
口内に食べ物が残っている口内環境を長時間放置すると口臭の発生する可能性が増加します
なおかつ
その口内環境を長年続けていると舌苔にはどんどん細菌が増殖し舌の色も白く変色してきます
白く変色した舌苔は口内が乾燥してくると特に臭いを発生することが多いのも特徴です
では
どのようにして僕が口臭予防を確立したかというと
着目したのは口内の殺菌です
ある日
あるテレビCMの
あるフレーズに
ピンときたのが長年の悩みを解決することになります
それはこちら
口臭科学から生まれたNONIOは
香りをつけてごまかすのではなく
「科学のチカラ」で口臭の不安を取り除きます
そうです
口臭を改善してくれた
僕が愛用しているのがこちら
携帯用はこちら
あわせてこれも使っています
この口臭予防アイテムを
朝起きてNONIOハミガキで歯を磨き
出勤前にNONIOマウスウォッシュで口内殺菌
昼食後にNONIOマウスウォッシュで口内殺菌
就寝前に
NONIOハミガキで歯を磨き
NONIOマウスウォッシュで口内殺菌
僕の場合
NONIOを使い始めてもすぐには口臭はおさまりませんでした
おそらく長年舌苔に増殖した細菌が手強かったのでしょう
約1年くらいは毎日続けてようやく口臭も舌の色も落ち着きはじめました
長くなりましたが
口臭の悩みは中学時代から数十年
会話しているときの
相手が鼻をおさえるような手の動きに
「まさか口臭が臭っているのでは」という
恐怖を感じる日々
口臭のせいで嫌われるかもしれない恐怖
当時 言ってはいけない言葉をぶつけてしまった中学時代の彼への後悔
ようやく戦い切りました
以上 長い前フリでした
口臭が原因だったいじめは
中学2年の夏の終わりに突然やってきました
「おまえ 口臭い」
部活の仲間からの一言でした
その瞬間から どうしていいのかわかりません
まずは「口が臭い」という自覚がないこと
自分で どうやっても臭わないこと
しばらくして
ハッと気づきました
廊下ですれ違った彼から臭った衝撃的な臭い
これかぁ
前フリでもお話したように当時は歯を磨く以外に対策はなく
自分で臭うわけでもなく
臭いに反応する周囲への恐怖
それ以来
どんどん自信喪失です
言葉を発することが減り
いつもビクビクしていて
部活仲間からのいじめにも反応すら出来ず
この頃に
「心を閉ざす」ことを覚えたのではないかと思います
おそらく
この頃の僕は
からかい易かったでしょう
馬鹿にし易かったでしょう
このような
いじめられる感覚が つい最近まで 脳裏に張り付いていました
それこそ
パワハラを受ける根源だったのでしょう
ということで
ここからが パワハラ克服までの道のり の最終章へと繋がります
今回は前フリが長かったので
ここまで
では また次回 お会いしましょう
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今の社会はストレス社会と呼ばれているように
多くのストレスを抱えて悩んでいる人が大勢います
そんな自分自身では解決が難しい悩みのお手伝いが出来ればと思っています
ではまた誰かのお役に立てるお話を紹介したいと思います