過去に刷り込まれた感情
前回の パワハラ克服までの道のり ~ その2 では
パワハラ克服のためには自分自身の「過去に刷り込まれた感情」が大いに関係している
というあたりまでお話しました
では 過去に刷り込まれた感情 と言っても皆さんは ピン と来ないかもしれません
過去はどれくらい前のことかというと
人の性格 は 1歳から6歳 くらいまでに 形成 されると言われていますが
だいたいそのあたりの 記憶 ということになります
パワハラ克服 の 第一歩 はその 過去に刷り込まれた感情 を 紐解いてく ことからです
その時期の記憶の中から皆さんが 影響を受けている感情 の 記憶 を 取り出す 必要があります
1歳から6歳あたりの記憶をしっかりと憶えている人はなかなかいないかもしれません
私自身もその頃の記憶は欠片も残っていませんでした
では
どうやって 記憶を取り出していくのかというと
まずは ノート を用意します
どんな ノート でも構わないのですが
私は ペン と ノート には こだわり があって
ペン は
シュナイダー ローラーボール シオッドシャイニー (CDR1862 SCHNEIDER)
この ペン は 万年筆用のコンバーター を 装着 できて
いろんな色 のインクが 楽しめます
そして筆圧不要の ローラーボール なので 書き心地 も 滑らか です
ノート は
The Rollbahn Grid Notebook A5 from DELFONICS
(ロルバーン A5 ノート ポケット付メモ デルフォニックス)
このノートは 表紙 の カラー が
グレージュ・ライトパープル・オリーブ・クリーム・イエロー・レッド
ローズ・ライトピンク・ダークブルー・ブルー・ライトブルー・ブラック
と たくさん あって時期によっては 限定カラー も出ます
両面5mm 方眼 で
ミシン目 付きです
紙色 は クリームイエロー
この紙色がいろんな インク の 色 を 映えさせます
ということで
私の趣味嗜好のお話はこのあたりにして
さて
少し脱線してしまいましたが
用意したノートに 現在の記憶 から年代または区切りの良い単位で 遡って 書き出していきます
言わば年表みたいなイメージです
その際
出来事ごとに 感じたこと も併せて書き出していきます
誰にも見せるものではないので ありのまま 書き出してみましょう
書き出すには 時間 を かけてください
最初は歯抜け状態でも構わないので
ゆっくり と書き出していって 1歳から6歳 あたりまで書き出してください
小さい頃のアルバムなどがある方は見返してみるのもいいですね
思い出した都度 書き足していくと良いかもしれません
その時々の 嬉しかった こと 悲しかった こと 悔しかった ことも忘れずに書いておきましょう
それが ヒント になって 刷り込まれた感情 に 繋がる かもしれません
では 私の場合 がどうだったのかをご紹介していきます
まず比較的に近い過去の記憶から書き出したのですが
転職 がとても 多かった ことが浮き彫りになりました
自覚はあったものの 会社を辞める理由 ついて深く考えたことがなかったので整理してみました
最初の会社は 上司 の いびり が 陰険 で今思えば パワハラ でしたね
別の会社では 上司 からの 嫌がらせ でしたね
また別の会社では 上司 との 衝突
それからも 上司 に 陥れられそう になったり
上司 に 裏切られ たり
ことごとく 上司 に 恵まれていない という結果でした
この頃は 自分自身 では どうすることもできない ものだと 思い込んでいた ので 耐え続けて いましたね
この経験があったからこそ パワハラ の 波動的なロジック やその対策が 腑に落ちた のかもしれません
このあと
学生時代 から遡って記憶を取り出していくのですが
今回はこの辺で続きは次回ということで
今の社会は ストレス社会 と呼ばれているように
多くの ストレス を 抱えて 悩んでいる人 が 大勢 います
そんな 自分自身 では 解決 が 難しい悩み の お手伝い が出来ればと思っています